三井ダイレクト損害保険の自動車保険の3つの特徴と解説!
三井ダイレクト損害保険は顧客満足度97.8%、事故対応満足度95.1%という顧客満足度が非常に高い自動車保険です。これだけ高い満足度を獲得しながらも保険料が安いと定評があります。また契約者だけの優待サービスも魅力的です。
三井ダイレクト損害保険の3つの特徴!
- 高い顧客満足度と事故対応力
- 保険料の安さに注目
- クルマ生活応援サービスの存在
1. 高い顧客満足度と事故対応力
三井ダイレクトのホームページにアクセスするとまず目に飛び込んでくるのが、顧客満足度97.8%、事故対応満足度95.1%という数字です。簡単に言えば、ほとんどの契約者が、三井ダイレクトに満足していることになります。
自動車保険は掛け捨ての保険なので、使わなければ絶対に元が取れることはない一方で、保険を使う=自動車事故であることを考えると、使わないのがベストの保険です。したがって、保険を使わない人を保険料で満足させ、起こしたくない事故を起こしてしまった人にも、満足させるような対応が問われます。
事故対応満足度が95.1%ということは、保険を使った100人中5人しか不満がなく、これは非常に高いレベルと言えます。事故対応にお金をかければ事故対応満足度は上げられますが、今度は保険料が高くて顧客満足度が落ちるため、保険料と事故対応のバランスが良くないと達成できないからです。
2. 保険料の安さに注目
三井ダイレクトの評判として、保険料の安さが挙げられ、インターネット上でも話題になっているのを良く見かけます。そして、決まって批判も見られるのですが、そもそも自動車保険のような損害保険が、どのような性質か理解している人はどれほどいるでしょうか?
自動車保険での補償が、約款に定められた補償範囲に従って、保険料(保険金額)に応じた補償をする点では、どの保険会社を使っても変わりません。同じ保険料で補償だけ手厚くすると、保険会社は経営が成り立たないのですから、安いことが対応の悪さと言ってしまうと、保険料と補償の関係が崩れてしまいます。
要は、保険料を安くできる契約(保険内容)を可能にしているかどうかがポイントで、三井ダイレクトはそれが「できる」保険会社なのです。安い保険料に応じた補償がされているからこその顧客満足度で、それでも不満なら、特約等を増やして補償を手厚くするしかないのは、損害保険の基本中の基本です。
3. クルマ生活応援サービスの存在
三井ダイレクトには、契約者が利用できる優待サービス「クルマ生活応援サービス」が用意されています。
契約者向けの優待サービス(クラブオフ)がある保険会社は、自動車保険大手で他にソニー損保など一部にしかありません。
2年目からはVIP会員、3年目からはVIPプラスメニューの追加があり、リゾート、レジャー、ライフサポート等で利用できます。掛け捨ての自動車保険だからこそ、こうした優待サービスを上手に利用して、単なる掛け捨てにならないようにするべきでしょう。
三井ダイレクトの自動車保険は、人によって評価が分かれるところですが、安い割にクラブオフまであるのは破格の対応とも言えます。もちろん、手厚い補償を求めるなら、特約を付けて保険料を上げれば、それに合わせて保険内容もグレードアップしていくので、自由度が高く検討したい保険会社の1つです。