40歳(40代)が1番安い自動車保険ランキング
40代は事故リスクが低いため、自動車保険料はぐっと安くなります。とくにノンフリート等級が20等級でゴールド免許になっていれば、かなりリーズナブルな金額になるでしょう。
中でも保険料の安いダイレクト型自動車保険では、車両保険をつけても20,000~30,000円台で済むことが多いです。保険料が浮いた分、補償を手厚くすることを考えてみるのもいいかもしれませんね。
ここでは、40代の保険料が1番安い保険会社をランキング形式でご紹介していきます。
1番安い保険料を割り出すために使用したサイトはこちら↓
自動車保険別40歳(40代)が安い保険会社ランキング【一括見積もり利用】
今回は一括見積もりサイトを利用して、40代の保険料をリサーチしてみました。条件は以下のとおりです。
- 年齢:40歳
- 運転免許証の色:ゴールド
- ノンフリート等級:20等級
- 車の使用目的:日常・レジャー
- 年間走行距離:7,000km
- 運転者の範囲:契約者本人
- 車:トヨタ アクア(NHP10)
- おもな使用地:東京
- 事故有係数適用期間:0年
- 車両保険:エコノミー(車対車+A)
順位 | 保険会社名 | 保険料 |
---|---|---|
1位 | SBI損保 | 19,670円 |
2位 | セコム損保 | 20,740円 |
3位 | 三井ダイレクト損保 | 23,030円 |
4位 | セゾン自動車火災保険 | 24,080円 |
5位 | イーデザイン損保 | 25,020円 |
1位 SBI損保なら、エコノミー型の自動車保険をつけても2万円以下!
今回1位に輝いたのは、SBI損保です。もともと保険料の安さには定評のある自動車保険ですが、40歳の場合、エコノミーの車両保険をつけても年19,670円という驚異的な金額が出ました。これなら、一般型の車両保険をつけてもいいでしょう。
また、保険料が安い分、オプションの特約をセットすることも積極的に考えたいところです。SBI損保で自動セットされる特約は「他の自動車運転危険補償特約」と「被害者救済費用等補償特約」のみで、ほかはすべて任意で付帯する形となっています。
オプションの特約の中では、対物賠償保険でまかないきれなかった相手の車の修理代が補てんされる「対物差額修理費用補償特約」や、もらい事故の場合などに弁護士費用が出る「弁護士費用等補償特約」などがおすすめです。
また、日常生活の中で誰かにケガを負わせてしまった場合などに保険金を受け取れる「個人賠償責任危険補償特約」も、付けておくといざという時に安心できます。とくに小さいお子さんやペットのいる方は、ぜひ検討してみましょう。
2位 セコム損保は、セキュリティ会社ならではの安心感が魅力
2位は、セコムグループの損保会社、セコム損保です。「セコム安心マイカー保険」という自動車保険を取り扱っています。
あまり大々的に宣伝していないため、知名度は今ひとつかもしれませんが、一括見積もりをとると保険料の安さはトップクラスであることがわかる保険です。
保険料以外の魅力としては、セコムグループならではの安心サポートがあります。事故受付が年中無休なのはもちろんのこと、事故時にはセコムの緊急対処員が24時間365日現場に駆けつけて、安全確保や救急車の手配、相手方への対応などの手続きをすべて行なってくれます。
ロードサービスも、ガス欠ガソリンお届けサービス(保険期間内1回限り)や、臨時宿泊費用・代替交通費用のサポートなどを含め、まずまず充実した内容です。
また、対物賠償保険で相手の車の修理代をまかないきれなかった場合に差額が補償される「対物超過修理費用特約」が、全契約に自動セットされています。さらに、自身に非がない事故で車両保険を使った場合、翌年の等級に影響が出ない「車両無過失事故に関する特約」も車両保険に自動セットされているため、万が一の際にも安心です。
3位 意外と保険料の安い三井ダイレクト損保。特約でしっかり備えを!
3位の三井ダイレクト損保は、MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社(旧・三井住友海上ホールディングス)を親会社とする、ダイレクト型の損保会社です。見積もりをとると、どの世代でも安定して保険料が安いため、コスト重視の方はぜひチェックしたい保険の1つといえます。
三井ダイレクト損保は事故対応でも高い評価を得ており、年中無休の事故受付はもちろんのこと、初期対応も平日・休日を問わず夜19時まで可能です。また、インターネットでも事故の連絡ができます。
特約は任意のものが多いため、保険料が安く済む分、ぜひオプションでいろいろ付けておきたいところです。たとえば、相手の車の修理代が時価額を上回った場合に差額が補償される「対物超過修理費用補償特約」や、弁護士費用・訴訟費用などが支払われる「弁護士費用補償特約」などは、できるだけセットしておくことをおすすめします。
4位 40代の保険料が安いセゾン自動車火災保険。子供が運転する場合もお得!
4位のセゾン自動車火災保険の自動車保険は、CMでもおなじみの「おとなの自動車保険」です。
大々的にうたわれているように、40代・50代の保険料が安い点が特徴となっています。しかも、ほかの多くのダイレクト型自動車保険と異なり、「〇歳以上補償」という区切りがなく、1年ごとに保険料が決定するしくみになっていますので、無事故を続けていれば40歳を過ぎても年々保険料が安くなっていく可能性があります。
事故対応も、ALSOKの現場急行サービスや、全国13,000ヶ所の拠点からのロードサービスなどがあり、高い評価を受けています。スマホアプリと連動した「つながるボタン」を事故時に押せば、すみやかに事故担当と連絡がとれるのも安心です。
また、「おとなの自動車保険」はお子さんが車を運転するようになった場合でも、保険料の値上がりを最小限に抑えられます。
通常、お子さんを補償対象に含めると、年齢条件が「全年齢補償」になるため、一気に保険料が上がってしまうのですが、年齢区分のない「おとなの自動車保険」では、あくまで記名被保険者(親)の保険料が基準となります。
そこにお子さん分の保険料が上乗せされる形となりますので、他社よりも安く済むのです。
40代になると、お子さんが運転免許をとるようになる家庭も増えると思いますので、その場合の保険料を考えるなら、「おとなの自動車保険」は非常におすすめできます。
5位 イーデザイン損保は、東京海上グループならではの事故解決力が高評価
5位のイーデザイン損保は、メガ損保の東京海上グループのダイレクト型自動車保険です。
全世代において保険料が安いのですが、とくに事故率の低い40代は割安になります。業界で唯一の「無事故割引」も用意していますので、無事故を続ければ続けるほど保険料は安くなっていくはずです。
事故対応の評価も高く、事故受付のみならず初期対応も事故当日のうちに行なってくれる点は大きな魅力といえます。ロードサービスの拠点数も多いですし、必要であればセコムの事故現場急行サービスを利用できる点も安心です。
特約では、「弁護士費用等補償保険」が全契約に自動セットされているのは良心的といえます。その他、人気ナンバーワンの「対物超過修理費用補償特約」をはじめ、オプションの特約も非常に充実していますので、保険料が安く済む40代の方はぜひセットしておきましょう。
子供を残して万が一のことがあった時のための「育英費用特約」や、事故で女性が顔にケガを負った場合に手術費用が補償される「女性のお顔手術費用特約」など、他社にはあまりみられない特約も用意されています。
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